2006年12月28日（木）　 　今日で、本年の業務は一旦終了。 ぎりぎりまで忙しかったけど、なんとかお正月を迎える ことが出来そうです。　（一部業務は、継続中ですが...） 　今年もさまざまな活躍の場を賜り、本年の業務を 滞りなく終了できるのも、皆様方の心温かい ご支援・ご協力があってこそと改めて心より御礼を 申し上げます。 　明日は、お掃除・・・ 休日・深夜のサポートについては、いつものサポート電話へ。 つづく

2006年12月27日（水）　 ＭＷＭサーバーの導入事例に見る、簡易RISの構成と特徴 （　■■■第３回　オーダリングシステムは、無し （　　　　　　　　　　その都度オーダー発行タイプのＭＷＭサーバー■■■ 　　医事課の患者マスターと接続（...ない場合は、磁気カードから患者属性全てを 　　取得、または　ＩＤ後マッチング　）にてモダリティー横の検査受付装置にＩＤを入力。 　　すると、そのＩＤの患者１件のみのワークリストがＭＷＭサーバーにセットされる。 　　そのワークリストをモダリティー側からＭＷＭ通信で取得して、撮影をする。 ■特徴 　　放射線科受付を必要としない。 　　検査依頼箋に、バーコード等が印刷されている場合 　　　等は、かなり楽になる。 　　実施入力と組み合わせた、簡易ＲＩＳを組み易い。 　　健診センター等では特に有効なシステムとなる。 　　磁気カードや、リライタブルカードとの組合せで、柔軟な健診システムの構築も可能。 ■概算コストの積算 　　モダリティー１台ごとに端末が必要。 　　ＭＷＭサーバー部分は、４０万円である。 　　通線工事等の設置に若干コストがかかる。 別途、下記の費用を必要とする場合があります。 　　　システム調整設計費用 　　　（ＰＡＣＳ、ＲＥＰＯＲＴ　等との接続において必要な項目の 　　　書式文字種等の要求に合わせた調整作業）　３０万円〜８０万円 ■トータルコスト 　　　一番シンプルな場合、２００万円前後から、モダリティーの数や、他のシステム 　　　（ＰＡＣＳ，Ｒｅｐｏｒｔ）との接続の有無で大きく費用が変化する。 　　　モダリティー２台で、２００万円前後から、 　　　モダリティー７台で、バーコードまたは磁気カードの運用だと６００万円前後になる。

2006年12月26日（火）　 ＭＷＭサーバーの導入事例に見る、簡易RISの構成と特徴 （　　■■■第２回　オーダリングシステムは無し （　　　　　　　　　　　簡易放射線科受付システム接続タイプのＭＷＭサーバー■■■ 　医事課の患者マスターと連携した、簡易放射線科受付を設置しここでオーダーを発生 　させるタイプの簡易ＲＩＳ接続ＭＷＭ。 ■特徴 　・オーダリングシステムがなくても、放射線科だけで検査オーダーを発生させ、 　　検査機器に患者属性データ−を連携する方法 　・放射線科受付システムは、袋のラベルシールの発行など、さまざまな機能を 　　付加することが出来る。 　・ＲＩＳ端末として、実施入力をすれば、各種統計も作成できる。 　・検査予約の機能を充実させて、カレンダー管理や空き検査枠表示機能等応用も利く。 ■概算コストの積算 　先ほどのオーダリングシステムがある場合と比べて 　　　　　上位接続費用が、約半額で済む。 　　　　　放射線科受付システムの開発費用がかかる。 　　　　　　　　　予約なし 　　　　　　　　　予約あり 　　　　　　　　　カレンダー予約枠作成機能あり 　　　　　　　　　等で変わってくる。 別途、下記の費用を必要とする場合があります。 　　　システム調整設計費用 　　　（ＰＡＣＳ、ＲＥＰＯＲＴ　等との接続において必要な項目の 　　　書式文字種等の要求に合わせた調整作業）　３０万円〜８０万円 ■トータルコスト 　一番シンプルな場合、２００万円前後から、モダリティーの数や、 　他のシステム（ＰＡＣＳ，Ｒｅｐｏｒｔ）との接続の有無で大きく費用が変化する。 　２５０万円から４５０万円程度であることが多い。

2006年12月25日（月）　 今日からは、ＭＷＭサーバーの導入事例に見る、簡易RISの構成と特徴 　　　■■■第１回　オーダリングシステムとの接続■■■ ■特徴 　　運用が最もシンプルになる。 　　全ての検査がオーダリングシステムで一元的に管理されるため、 　　データの整合性や一貫性に安心感がある。 　　電子カルテや、レポートシステム等の他のシステムとの接続も比較的容易である。 ■概算コストの積算 　　　上位接続費用　（検査単位のデータ連携）　約８０万円 　　　ワークリストＤＢ費用　（検査ワークリスト）　約５０万円 　　　ＭＷＭサーバー費用　（ＤＩＣＯＭ通信、アクセッション番号の発番）４０万円 　　　モダリティー接続費用　（接続試験、受渡しデータ調整費用） 　　　　　　　　　　　　　　　　　１０万円〜３０万円／台・モダリティー種類 　　　設置調整、仮運用試験、検収 約３０万円 　　　ハードウエア（ＭＷＭサーバー、予備機付き）　約３０万円 　　　ネットワーク資材一式　約５万円 別途、下記の費用を必要とする場合があります。 　　　システム調整設計費用 　　　（ＰＡＣＳ、ＲＥＰＯＲＴ　等との接続において必要な項目の 　　　書式文字種等の要求に合わせた調整作業）　３０万円〜８０万円 ■トータルコスト 一番シンプルな場合、２００万円前後から、モダリティーの数や、 他のシステム（ＰＡＣＳ，Ｒｅｐｏｒｔ）との接続の有無で大きく費用が変化することがある。 （実際の案件では、まずお見積りを依頼してください。） 　　　http://www.usmed.co.jp/contact/contact.html

2006年12月22日（金）　 　大阪中ノ島では、この時期　ＯＳＡＫＡ光のルネサンスを 催している。　寒い中ではあるが、程よい人出と程よく暗がりもある公園に カップルばかりがやたら目立つイベントである。　えーこっちゃ。 写真は、点光源がハート型に見えるフィルターのついたおもちゃのめがね越しに 　　　　ＬＥＤで飾られた、ＳｎｏｗＭａｎ　を撮ってみた。 　　　　このめがねをかけて、街中を見回すと　街灯も自動車のヘッドライトも 　　　　全てが平和である。

2006年12月21日（木）　 　年末までに！　 との、納品調整作業をここ最近は多くしている。　やはり普通の月末より 年末は切迫感がある。 　ユーズテックの社員一同、かつてないほど一致協力して効率よく作業が進め られてゆく様は、気持ちのいいものである。 　たまには、納品ぎりぎりになって書類の整備が追いつかず徹夜になったりも するが、ちょうど一年前からみんなで取り組んだ、仕事の選択と集中　それに 業務の標準化とその運用の共有化。　今それが我々の力となって実を結びつつある。 さらにこの次なすべきことも明確である。　仕事が楽しい。 写真は、昇降式撮影台の上を作業スペースに納品調整作業にあたる 　　　　　　昨年の新入社員、今では立派な戦力だ。

2006年12月20日（水）　 今日は、某病院でMWMの接続テスト PACSに入るデータが、各社の各モダリティで「氏名欄」の表記を揃える仕様 しかも、「半角ローマ字」「漢字」「全角カナ」 CT,MR,CRで、この出力を得るために、それぞれに必要な仕様でMWMにて オーダーデータを送らなければならないが、各社とも実装仕様が異なっているため 個別対応。　　モダリティーの数、とりわけモダリティーメーカーの数が多いと なかなか、大変である。 最近、ノロウイルスによる風邪のような症状の病気が流行っているようである。 年末何かと無理をしてしまうことの多い時期だが、後がなく休めないのもこの時期 体だけは大切に、休養も出来るだけ取りながらがんばって行きたい。

2006年12月19日（火）　 今週は、出張三昧だ。 今日は、広島　明日は、京都　明後日は、滋賀　。。。 今日の２時過ぎ、新大阪駅で「黄色い新幹線」を見た。 多くの人が、携帯で写真撮ってたので負けじと　撮ってみた。 写真は、そのときのもの

2006年12月18日（月）　 　今日は、質問等がたくさんあった、データベース接続二つの方式について、簡単に説明します。 簡易ＲＩＳや簡易オーダリングの 　・「端末」　　　　　（実際に作業するパソコン）を 　・「サーバー」　　（データを一元管理してくれる大元） に接続するための技術的方法 実際の導入に際しては、プログラムよりも接続方法による 違いが大きい為に、こちらを予めちゃんと計画しておく必要があります。 この接続方法には、主に下記の２種類が考えられます。 　　1...サーバークライアント方式 　　2...ＷＥＢ方式 1...サーバークライアント方式の特徴　（端末にもプログラムをインストールして使う） 　　院内接続の場合、通常のネットワーク回線でＯＫ 　　遠隔地と接続する場合、 　　技術的には、専用回線またはインタ−ネット回線を利用したＶＰＮ 　　で、拠点間を接続してサーバークライアント方式で情報の共有を 　　実現します。　　　 　　接続拠点の数が比較的に少ない場合に有効です。 　　この方法では、安全性が高くデータの発生根拠について 　　の記録がより正確に残せます。　プリンターや磁気カード、バーコード等 　　の外部接続機器のコントロールも容易です。 2...ＷＥＢ方式の特徴　 　（端末では、ＯＳ付属の機能である「ＩＥ」を使う為、プログラムのインストールは必要としない。） 　　もうひとつの方法は、ＷＥＢの技術を用いた方法で 　　接続が、施設内のみであっても、遠隔地を含んでも基本的システムは変わらないでＯＫ。 　　接続拠点数が比較的多い　または、不特定多数を対象としたシステム 　　の構築に向きます。　クライアントのＰＣに特段ソフトウエアを 　　インストールしたり設定を調整したりする必要がないため 　　クライアント数が多くなった場合の管理コストに大きくメリットがあります。 　　ただし、ユーザーアカウントの管理や、クライアントサイドでの外部接続 　　機器のコントロール等に難しさや制限が残る場合があります。 これら二つの方法は、導入されるシステムの用途や性質、クライアントの数、運用管理体制 等によって、最適な方を選択することが大切です。 。 実際のご計画においてどちらの方法がより適切かについては、 （具体的な計画を　ユーズテックのＳＥまで、お問い合わせください。 なからず、最適なシステム計画をご提案いたします。

2006年12月15日（金）　 　今日は、ユーズテックの忘年会があった。 社員みんなと、外注のプログラマーや、バイトの情報系の大学院生も そろって、「魚釣り居酒屋」へ！　期待半分、楽しみ半分で行ったのですが、 すごい！　楽しかったです。 　なんてったって、水槽がでかい！！！ １００人は座れるかと言う船の形の座敷の周囲全部が「海！」 しかも、ちょっと大き目の鯵とか群れをなして回遊状態。 ３０センチ以上はある「鯛」、「縞鯵」とか、うようよ。。。 簡単には釣れないところがまた良い。 釣れたら釣れたで、めちゃ活きがよく　おおあばれ！！ 　何はともあれ、楽しかった！！ 写真：舟形座敷真ん中から、舳先方向　宴会中の図

2006年12月14日（木）　 　ちょっと息抜き・・・年末差し迫ってくると　焦るもんですが、 それに、さらに拍車をかけるのが「忘年会！」 上品に呑んで、上品な時間に切り上げればなんてことはないんだが。。。 そうもいかないのが、「忘年会！」 しかも、毎週のように・・・・・ ちょっとうれしいが、まだまだ「おとな」になれてない。 んで、朝になって、ちょっと反省。 写真は、先週土曜日　 　　　　　中学の同級生と。。。この日も１０人を超えて　おおさわぎが楽しかった。

2006年12月13日（水）　 2...オーダリングのない病院の場合の簡易ＲＩＳについて 　　2-1..放射線科受付でオーダーを発生させる、簡易ＲＩＳ 　　■構成 　　　1.放射線科受付に受付端末　　を配し 　　　2.ワークリストサーバー　　　を持つ 　　　　　このシステムは、少なくとも患者属性情報を上位システムと接続し 　　　　　常に最新のものを取得できる状態が望ましいが、単独で患者登録 　　　　　することで代用することも出来る。 　　　モダリティー向けには、 　　　3.ＭＷＭサーバー経由で、検査情報が供給される。 　　　基本的には、上記の３つの要素で構成される。 　　■放射線科受付における、オーダー発生について 　　　最低限次の３項目を確定する必要がある。 　　　　1.患者：Patient-ID 　　　　2.検査日：Study Date 　　　　3.検査種別（モダリティー）： 　　　　一番シンプルな運用は、検査当日分のみの受付入力であるが、 　　　　付加機能としては、検査予約の対応がある。 　　　　この機能は、予め検査種別ごと、撮影室ごとに予約枠を設定しておき 　　　　検査予約の空席状況を確認しながら、予約管理が出来るものである。 　　　　予約に際しては稼働効率の最適化について、一定の人の判断が必要となる。 　　　　検査装置の稼働効率の最適化等の自動化については、非常に高度で 　　　　複雑なシステム設計が必要となる。 　　■撮影時操作について 　　　モダリティーのＭＷＭ対応機能から、「ワークリストの取得」 　　　これにより、本日のＣＴ検査の検査予約の一覧が得られ、 　　　そのリストの中から、今から撮影するべき検査を選択し 　　　撮影の実施をする。 　　　オーダー発生時に設定する内容次第で､部位、方向、枚数等の撮影メニューを 　　　ＭＷＭから得る場合と、別途モダリティー側で設定する場合がある。 最もシンプル且つ小規模な場合、全ての機能を「１台のＰＣ」に持たせて、 （基本システム１００万円程度？！で構成可能。。。要相談。 　（モダリティー接続費用等、別途必要な場合がある。）

2006年12月12日（火）　 　オーダリングのない病院の場合の簡易ＲＩＳについて 先（12/6）に、二つの方式を提示していたが、健診センターや健診バス等の運用を 考えた時には、もっと多くの簡易ＲＩＳが考えられるのでさらに付け加えたい。 1...放射線科受付でオーダーを発生させる。 2...撮影都度、患者選択をすることで擬似的にオーダーを発生させる。 3...完全に患者属性情報だけをＩＤオンラインする。 4...日毎連番のＸＰ-Ｎｏを患者ＩＤにして撮影し、後からＩＤマッチングで患者データを補完する。 さらに、ものすごく特殊なインデントだとは思うが、今日聞いて来た要望なのでここに上げておく。 5...日毎連番であるが、ワンタッチで複数の検査メニューを選択付加して読取り機に送る。 　　胸部撮影ボタン　と　塵肺健診ボタンを　用意し、来た健診者の属性に応じて技師が 　　どちらかのボタンを押すだけで必要な検査情報と共にインクリメントされた日毎連番が 　　検査装置に送り込まれる。 ■こんな要望、皆さんはどう思われますか？ Ａ：便利そうだ！ぜひ実現して普及させてほしい。 Ｂ：いや、そんな要望はかなり特殊であまり必要性はないだろう。 当ＷＥＢサイトのお問い合わせページ http://www.usmed.co.jp/contact/contact.html の中のメールにてご意見いただければ嬉しいです。

2006年12月11日（月）　 　今日は、ちょっと息抜きで、最近のミナミの話題。 タレントの島田紳介が、オーナーのおすし屋さんがちょっと話題になってる。 ただ、ここはちょっとお高いらしい。　しかも予約が取りにくいような うわさも聞くし．．． 　でも、この「紳介のビル」に、ハイレベルな　ワインダイニングがある。 畳屋町を周防町北へ渡ってちょっとの右側。　ちょっとへこんだビルの３Ｆ ここは、背の高い美人のソムリエと、メッチャ若いオーナー（元スッチー）で かなり品の良い空間になっている。　 　お勧めは、フォアグラの寿司にソムリエおまかせのシャンパン。 もちろん、ワインもかなりのラインナップ。　お料理もレベルが高い。 わりとリーズナブルで静かで美味しい最近のお気に入りである。

2006年12月08日（金）　 1...オーダリングシステムのある病院の場合の 　　1-2..ＲＩＳ端末を介して実施入力もさせる接続の簡易ＲＩＳ 　　検査（読取り）装置毎にＲＩＳ端末を配し、検査の選択〜実施入力を行う。 　　■検査選択 　　　　1...モダリティー毎に絞り込んだワークリストから選択する　と 　　　　2...磁気カードや、バーコード等を使ってダイレクトに該当検査の 　　　　　　情報画面を開くことが出来る。　　の2種類が選べる。 　　　　検査前の検査選択時に、過去の検査履歴から情報を持って来て 　　　　前回撮影時の注意事項など、表示させることも可能である。 　　■検査装置へのデータ連携 　　　　1...検査装置のＭＷＭ通信機能を使って実現 　　　　2...シリアル通信や、ソケット通信、ファイル転送などの方法で連携 　　　　　　の2種類の方法が選べるが、さらに！ 　　　　撮影メニューの各種装置メーカーの検査装置連携も対応できる。 　　■実施入力 　　　　検査前に検査選択にて該当検査の画面が開いている状態なので、 　　　　実施後の操作においては、枚数その他数項目をを入力し、 　　　　完了ボタンを押すのみ、でよい。 　　■会計情報の連携 　　　　1...オンラインで、医事システムにデータ連携　出来る場合と、 　　　　2...実施入力確定後に会計箋を印刷出力し、医事課へ搬送 　　　　　　の2種類の方法が選べる。 　このようにＲＩＳ端末を用意することで、さまざまな作業の効率化や正確さが 確保された、使いやすく間違いの起こりにくいシステムを構築できるのである。 　実際の導入について、こんなことは出来るだろうか？　とか、 いくらくらいかかるのか？　とかのご質問については、 直接　中村または宮崎までご連絡下さい。　 出来る限り即答いたします。

2006年12月07日（木）　 1...オーダリングシステムのある病院の場合の 　　1-1..ＭＷＭサーバーによるストレート接続 　この場合、とてもシンプルに 上位接続：オーダリングシステム　から来た 　　1）患者属性情報 　　2）診療情報 　　3）検査予約情報 の３点セットをワークリストデータベースに蓄えて ＭＷＭサーバーにて、各モダリティーからの検査予約の問合せに 応えるようにするものである。 各モダリティーからの問合せＫＥＹについては、通常 　　１）日付 　　２）モダリティー種別 　　３）ＡＥタイトル 　　etc... が用いられる。 少し特殊な例としては、 　　１）患者ＩＤ のみをＫＥＹとしてＭＷＭの問合せを掛けることのできるモダリティーも あるようである。　 放射線科の各検査におけるワークフローを検討する上で、このようなことも 考慮しながら「1..より使いやすく　2..間違いの起こりにくい　3..柔軟性拡張性に富んだ」 放射線科様のシステムを設計して行きたい。 実際の導入についての、仕様や費用については別途お問い合わせ窓口より お問い合わせ下さい。

2006年12月06日（水）　 　昨日まで４日に渡ってＲＩＳで扱うデータについて、ひと通り見てきた上で、 次に、さまざまな医療機関様のさまざまな過渡的状況の中でよくあるパターン の簡易ＲＩＳについて、その種類を上げると共に、明日からはその一つ一つに ついて、詳しく見ていきたい。 簡易ＲＩＳの種類について 1...オーダリングシステムのある病院の場合 　　1-1..ＭＷＭサーバーによるストレート接続 　　1-2..ＲＩＳ端末を介して実施入力もさせる接続 2...オーダリングシステムのない病院の場合 　　2-1..予約システム 　　　　放射線科受付システムによる簡易検査予約オーダーの 　　　　発行システムの構築 　　2-2..その都度システム（小規模、健診） 　　　　各モダリティーの横にＲＩＳ端末を置いて 　　　　検査都度患者選択することで自動的に検査情報の 　　　　発行をさせるシステムの構築。 　　　　この場合実施入力への応用が容易である。

2006年12月05日（火）　 　今日は、さらに昨日の続きで　検査データの中の 　実施データについて考える。 　　検査実施データは、以下のような項目を基本とする。 　　　・検査実施日 　　　・検査実施時間 　　　・撮影機器 　　　・管電圧　（KV） 　　　・管電流　（mA） 　　　・照射時間 　　　・フイルムサイズ 　　　・フイルム枚数 　　　・薬剤名称（造影剤等） 　　　・薬剤使用量 　　　・使用消耗品名、数量 　　　・撮影技師 　　　・撮影時コメント（技師）

2006年12月04日（月）　 　今日は、昨日の続きで　検査データを考える。 　2...検査データは、検査予約データと、実施データに大別される。 　　検査予約データは、以下のような項目を基本とする。 　　　・検査予定日 　　　・検査予定時間（スケジュール枠） 　　　・検査種別（ＣＲ，ＣＴ，ＭＲ等）モダリティー種別とも言う。 　　　・検査メニュー名称 　　　・一般撮影か断層撮影か 　　　・単純撮影か造影検査か 　　　・撮影部位 　　　・撮影方向 　　　・枚数 　　　・依頼医師 　　　・検査依頼コメント(医師)

2006年12月01日（金）　 　今日は、昨日の続きで　診療データを考える。 　2...診療データは、以下のような項目を基本とする。 　　　・依頼科(診療科) 　　　・依頼医師 　　　・病棟 　　　・入院外来区分 　　　・紹介元医療機関、医師 　　　・病名 　　　・患者状態 　　　 依頼科(診療科)： 　　この検査の依頼元で、検査後の検査結果や写真の送り先となる。 依頼医師： 　　この検査の依頼元で、同上 病棟： 　　患者の所在、入院者の場合のみこのデータがあり、同上 入院外来区分： 　　一日の内で検査するスケジュールを分けている場合が多い。 紹介元医療機関、医師： 　　この検査の依頼元で、検査後の検査結果や写真の送り先となる。 　　弊社では、紹介検査分所見（診療情報提供書）の自動配信システムを 　　開発導入している。 病名： 　　この検査の依頼元からの情報 患者状態： 　　歩行可能とか、意識レベルとか... 　データの発生については、本来患者さんが受診に訪れた初診時にデータ発生 しているが、医事会計システムと連携したＯｒｄａｌｉｎｇ　Ｓｙｓｔｅｍが、ある場合を除いて 検査依頼の発行時に、属性情報として入力されるべきものである。 一部は、実施入力時や所見作成時に補完される場合もある。 　これらの情報は、放射線科検査のワークフロー上重要な役割を 果たすものが多い。

今日の中村	2006年	09月　10月　11月　12月
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