2007年02月27日(火) 
 UsMED mini そう、我社が誇る ゼロスピンドル(仕様もある)PC
簡易MWMサーバーやDICOMゲートウエイ等、さらには車載検査装置の付属PCとしても
多くの導入実績を得ています。   が!!! 組み込み用資材としてのPCなので、
元々電源の入り切り作業のある用途が想定されていない。

しかーし。 なんだか 電源ボタンが押しにくいから、なんとかせー。 とのご要望。。。

 さっそく、日本橋のパーツ屋めぐり、とくに共立電子産業とかは入念にまわって
たぶん? ついに完成!!!  まだまだ改良の余地は残しつつもサンプル的に
出荷開始です。   シリコンゴムを金属に接着できる接着剤が、ちょっと難点でしたが。
使用パーツの出所は秘密ですが、すごくばっちりに出来上がってます。

2007年02月26日(月) 
grp0227013604.jpg 640×480 312Kすごい美味しいお酒を見つけた。 
しかも、色もきれい。。。

その名も 「-X RAY-???」
   ちゃうちゃう  「X RATED」

いや、成人向きって 当たり前やん。
アルコールは、17%やし、ベースは
ウォッカやし、あとブラッドオレンジと
パッションフルーツとマンゴーが入ってるし。

ものすごく爽やかで口当たりがよく、
甘すぎない。 ちょっと冷したら
かなり、やばい!!  輸入元はサントリー

2007年02月23日(金) 
 このところずっと、弊社のDICOMストレージサービス・プロダクツの
パフォーマンステストを繰り返している。 ***の第2弾***

 転送されるファイルのサイズと転送に伴う処理の多寡によって、転送速度に関係する要因がさまざまに変わることが分かって来た。
基本的には、TCP/IPの速度、とりわけ連続して送れる「スループット」が、上限になるのだが、ここでは、1000Base,100base,10baseでそれぞれ、確実に速度が変わる。
この場合は、転送系路上最も遅い速度に準じるので、速度自動調整式の古いハブ等が思わぬネックになることはよくある。 ただし機器によっては、Autoをmanualに変えた途端、PINGすら通らなくなるやつもあるので要注意。 さらに、Windowsの設定やBIOSの設定等でもさまざまなチューニングが、有効であることが分かっている。
 CR等の比較的大きな画像を短時間で大量に送る時(過去画像コンバートや車載検査機からのDVD読み込みよるマッチング等)、最近の低価格NASは、大きく足を引っ張る。
USB外付けタイプも同様だが、この手のストレージデバイスはネックになることが多い。 通信処理と書き込み処理をうまく分離したデータフローの設計が求められるが、最後物理的に遅いものは限界がある。 旧来の高価なSCSIタイプの「本物」とは、全くものが違うのだ。
 次に、マッチング処理等の通信に伴う「処理」を挟んで、送り出すタイプのゲートウエイ等においては、CPUの性能とメモリーの量、データベース関連では、一番効果が大きいのが処理速度に重点を置いたアルゴリズムだったりする。
 小さな画像データが大量にやって来る場合には、CPUよりは通信関連の各種チューニングの影響が大きく出ることが多い。 テスト的には、FTPとDICOMとwindowsファイルコピーのそれぞれで試しながら、試行錯誤してチューニングしてゆく。また、Intel系のマザーを使うときは、チップセットもサーバー用だとパフォーマンスが出易いようである。
手間は掛るが、システム全体の性能を要求仕様とする医療系のユーザー向けIT導入では、
コーディングによる開発と切り離すことの出来ない大切な作業だ。

2007年02月22日(木) 
 某メーカー製のDICOMキャプチャ装置向けのDICOMゲートウエイ装置の
お問合せを頂いた。

***要求仕様***
1検査分のX線写真をデジタイザーに乗せて画像データデータを読込み、
その結果得られた、DICOM画像データをC-storeで受信し 一時ストレージに保管
その検査にまつわる一連のデータ、(患者属性情報、検査情報 etc.)を
画面上から手入力し「確定」ボタンを押すことで、入力された情報を各DICOM画像データの
タグ情報として付加編集しPACS向けにC-storeで送り出す。

技術的には何ら問題はない、すぐに出来ます。 と返答。
さらに、検査情報や、患者属性情報を手入力ではなく もっとミスの起こりにくい、手間の掛らない方法
を、実際の医療機関へのシステム導入時には考慮したい。
患者マスターとの接続だけでも随分と便利でミスが起こりにくくなるはずである。

***ゼロスピンドル化 提案***
付加すべき情報の確定をデジタイズ前に行っておけば、一時ストレージは不要となり、
(弊社の「ゼロスピンドルPC”UsMED mini”」で、システム構成が可能となり、
システム全体の運用安定性、耐障害特性に優れたシステムとして導入することが出来る。

2007年02月21日(水) 
 今日は、某装置メーカの日本法人の方が、WEBで 弊社の情報と UsMED miniを見て、
お問い合わせくださり、夕方来社された。

 お客様の商品構成と今後の展開の中で、ぜひ開発してゆきたいものがあるとのお話で、
ご要望をよく聞くとUsTECで多いにお役に立てることで、技術的にも商品企画的にも
販売方法上の問題点や、メンテナンスに及ぶまで、ありとあらゆる角度で検討を重ねた。
午後4時からの会議、二人きりで7時間弱。。。

話すうちに、公私にわたりご縁が深いことが分かり、益々一緒に仕事するのが楽しみになった。
このプロジェクトの成果は、半年後か一年後くらいに弊社WEBでも発表できるだろう。

2007年02月20日(火) 
 このところずっと、弊社のDICOMストレージサービス・プロダクツの
パフォーマンステストを繰り返している。

弊社のDICOMストレージサービス・プロダクツのラインナップは大きく次の3種類

1...DICOMゲートウエイ装置(マッチングサーバー、タグ編集 etc.)
2...簡易DICOMストレージ装置
3...過去画像一括変換システム

これらは、それぞれ違うビジネスモデルを持っていて
1...インデント開発、導入、運用
2...ソフト&ハードのパッケージ商品
3...ソフトウエアカスタマイズと機材システムレンタル

このなかで、3.の過去画像一括変換システムが、特に処理負荷が高く、現在各種の
パーツを組み合わせて、パフォーマンス検証中。
a. GEODE LX-800 特注マザー 100Base tx  (UsMED mini)
b. Celeron D 2.93G チップセット intel3000 1000Base tx
c. XEON 2G チップセット intel7205 1000Base tx
近々、弊社ホームページ上で これらのラインナップを発表予定です。

2007年02月19日(月) 
 今日は、税理士とのミーティングがあった。
決算予測と、予定資金繰りの確認。
今年度経営課題と次年度計画についての課題洗出し。

最大の課題は、採用を含めた人事労務プラン。
税理士事務所でのインターンシップの受け入れの事例が大変参考になった。
これは、ぜひ取り入れてみよう。 新卒採用準備も。

次に、商品・サービスの方向性と開発計画〜 売上げの季節変動要因の平準化プラン
を考える課題とした。

2007年02月17日(土) 
 今日は、日本橋にある業務用サーバー専門のコンピューター屋へ行って
ネットワークとデータベースのそれぞれ検証用システムの整備について
打ち合わせてきた。

 NICも、ちゃんとしたものだと INTEL純正ギガビットで、2万は越えるし。
マザーも、スーパーマイクロのサーバー用のマザーだとそれなりのコストになる。
CPUもコアデュオだと早いし、メモリーも多いに越したことはない。 ディスクだってそうだ。
単純にスペックを上げたらコスト高になって、オーバースペックな無駄も含まれてしまう。
 部品代が100万円を越えるPCサーバーを1週間以上かけてセットアップ・チューニング
すれば、あるスペックでの安心なサーバーはできる。売値は1台150万円ここに
データベースエンジンやアプリケーションを入れてセットアップすると、ソフトの開発費を
入れないでも、200万は軽く超える。バックアック機材を入れたら300万円くらいか。

 必要な機能と性能、安定性と安心感それぞれを必要十分な形で把握する為に
コストと、それらの性能について納得できる答えを得るために、年に数回は
検証用のシステムをテストしておく必要がある。

2007年02月16日(金) 
 保守サポートの業務について考えてみた。

今は、休日深夜対応携帯電話を社員回り持ちで担当している。
納品情報データベースは、15年分溜まってる。
メンテナンス記録データベースも同じく、管理してきた。

 次に、システム導入後暫らくの安定運用できるまでの仕組みを考えたい。
保守サポート業務の高品質化、高効率化は企業として
さらに、マーケットに供給する商品やサービスのブランディング戦略において
避けて通れない問題である上に、医療機関様をお客様とする業務の中にあって、
これらの仕組み作りは、正に今必要とされ、今後さらにその重要性が高まるものと
確信できる。  これ自身事業化できるテーマになりそうだ。

2007年02月15日(木) 
 昨日春一番が去って、今日は快晴。
立て替え清算の払い戻し日だ。
先月一月、会社の小口現金を立て替えていたもの(電車賃や駐車場代など)を返して
もらえるだけで、元はと言えば自分のお金なんだけど、それでもなんだか嬉しい感じ
がする。

一瞬だが、懐が暖かくなるのが素直に嬉しいのだ。

2007年02月14日(水) 
 今日は、皆さんおやつの食べ過ぎで胸やけにうんざりしていることと
お見舞い申し上げます。 普段おやつなんて食べない諸兄も今日ばかりは...

 何にしても今日一遍に食べなくてもいいものを、
目の前にあると「犬」のごとく我慢がない性分で
今日一日の摂取カロリーは、普通の日の3倍以上あるような
勢いです。 猛烈な反省が求められます。  To 自分。。。

 お気遣いいただいた貴女へ。。。
決してチョコ嫌いでない自分が招いた自業自得なので、これに懲りず来年も感謝の気持ちで
この日を迎えたいと思います。 よろしくお願いいたします。

2007年02月13日(火) 
今日は、岐阜の健診専門の施設へお打合せに行って来た。
他所でもそうだが、健診を専門にやっているところで今まで手書き帳票を
中心にワークフローが出来ていたところでは、いたるところに例外処理があり、
ID番号の付与規則も対象ごとに複数あって、さらにそのうちID番号重複の可能性も
ありえるような運用をしている場合がある。 

 内容的にも非常に厄介なのだが、もっと厄介なのは、
「取りまとめてくれる担当者が全体を把握しておらず、各部署ごとにローカルルールが
存在し、他の部署の人がそれを知らないことである。」
こんな場合、現状の作業手順を漏れなくぬけなくまとめるだけでも大変手間取る。

 健診センターの案件は、最初そう言ったややこしさが大きいだけに、
整理がついて新しい運用方法についての検討が始まると一気に進む。
さらに、便利になったと言って貰えるように現場の作業手順を大切にシステムプランを
立ててゆく。  やり甲斐のある仕事だ。

2007年02月11日(日) 
 クライアント側をWEBアプリにすることのメリットについて。

1..依頼側施設の数や依頼数量に応じて読影センター側に設備の
 追加増強をする必要があり、その一部も依頼側施設の加入時コストに
 跳ね返ってくるが、それでも1施設当りの初期投資費用は、各施設ごとに
 DICOMの一時ストレージを持つ今のタイプより、格段に安くなると
 考える。

2..ローカルアプリケーションがない(IEを利用)ことでクライアント側の
 耐障害性と障害復旧時間の短縮、管理コストの大幅な削減効果を期待できる。

3..また、システムの改善や一部機能の追加・更新作業においてもスムーズで
 ユーザー利便性のアップと大幅なコスト削減が期待できる。

写真は、DICOM通信の負荷試験(スピードチューニング)をするの図

2007年02月10日(土) 
 昨日の、某県の遠隔読影依頼システムの設計の続き。

 各依頼側施設から、inter-net VPN経由で読影センター内の一時サーバーに
読影依頼対象画像を送る。(C−storeで)

 読影センター側では、各依頼側施設ごとの画像送信WSが持つ「AEタイトル」で、
ストレージディレクトリを「各依頼側施設ごと」に振り分けて受信する。

あとの作業は、
 1..受信画像から検査一覧表の作成、WEBで表示
 2..リストからひとつの検査を選んで、読影依頼伝票の作成と発行
 3..読影オーダーをワークリストマネ−ジャーで処理して、読影依頼受付番号の発行
 4..読影依頼のあった検査の分の画像のタグ情報を読影依頼受付情報で編集して、
 5..PACSへ送信
++
---うんこれなら、クライアントは全てWEBアプリで処理できそうだ。

写真は、第一ケルン横から見た、白馬三山。
6...hakuba.jpg 1024×768 114K

2007年02月09日(金) 
 某県の遠隔読影依頼システムの設計をした。
中心となる施設の設備として、WEBの技術を用いて

1.受付伝票管理から
2.画像の転送と管理、
3.工程管理、進捗モニター
4.レポート作成〜依頼主への公開
5.依頼アカウント管理
6.読影成果管理<請求明細書、支払明細書>
+++
--------------の機能を作りこむ。

実現ワークフローは、
1..最初の手順でローカルの一時ストレージに選択画像を投げる。
2..その画像内の情報から、依頼伝票のほとんどの項目を自動的に埋める。
3..残りのデータをキーインして、依頼伝票発行
これだと
依頼施設側の画像のハンドリングでは、どうしても StoreSCPとか、走らすので
クライアント側にローカルアプリケーションである必要がある。
もう少し考え直そう。

写真は、ウサギ平上の、ヴァージンカフェ白馬の横から、白馬三山を望む 
    昔同じウエアで滑った仲間達。
5...nakama.jpg 640×480 70K

2007年02月08日(木) 
 今日は、昼から中小企業診断士の先生と経営チェック。
年度末に先行して仕入れが嵩む分のキャッシュフロー計画と、決算予測。
話題は、さらに労務管理から採用へ、 これらスタッフに支えられて、
ユーズテックがある。

写真は、ウサギ平(写真左)の広大なゲレンデ。
4...usagi.jpg 640×480 76K

2007年02月07日(水) 
 今日は、兵庫の中心部の案件で、お問合せを頂く。
以前一度打診のあった施設。

1..受付PCで、オーダー発行時にバーコードも印刷。
2..オーダーは、MWMサーバーに貯めておいて、
3..モダリティーから、バーコードでMWM呼び出し。

シンプルに見えて、実はいくつか仕掛けが必要なんです。 秘密のノウハウ?

写真は、八方尾根パノラマゲレンデ、右奥にウサギ平が見える。
3...panorama.jpg 640×480 80K

2007年02月06日(火) 
 今日は、昨日の案件に 簡易レポート作成機能の追加要望。
こちらは、胸部、マーゲン、眼底、心電図。。。
すごくシンプルでいいから、とのこと。    
どのくらいの「シンプルさ」「しっかりさ」を実現すればいいのか、微妙。

まずは、お客さん(モダリティーメーカー)の予算的要望を聞いてみよう。
その上で、お客さんのお客さん(健診センター様)のご要望を聞きにゆく。
みんなに喜んでいただく為に。

写真は、OB会-第2弾:到着前の車窓から 白馬三山が見えた。
2...D_hakuba.jpg 640×480 66K

2007年02月05日(月) 
 今日は、岐阜の案件が一歩前進。
健診対応の簡易RISに、車載検査対応機能を付加。
モダリティーは、CR,MG,CT,DR。
前回のプレゼンテーションで、使いやすさと柔軟性が気に入ってもらえたようだ。

写真は、大学時代のクラブのOB会(八方尾根)。
    往路、新幹線からの朝陽
    今日から6回シリーズです。

2007年02月02日(金) 
 今日は、市内の大型ビジネスビルにある 健診センターに納品

 ***簡易RIS***(自動オーダー発行型、MWMタイプ)
1..健診票にあるバーコード(受診ID)をモダリティ−横で読み込んで、
2..患者マスターに検索をかけ、患者属性情報を取得して、
3..検査番号を発番しワークリストの生成、
4..MWMサーバーに、該当AEで、1件ワークリストをセット。
5..モダリティーからのMWMによるワークリスト取得で、この1件だけが表示される。
6..撮影

ハードは、もちろん U'sMED mini、
10cmx10cmx5cmの超小型エンベディッドPCだ。

2007年02月01日(木) 
 今日は、朝から姫路へ出張。
モダリティーメーカー3社を廻って、3月中旬の納品に向けての
入念な打合せ、MWMとStrageの両方でDICOM接続があり、
健診、診療、バス-事業所、学校、地域、etc.の多用なケースへの対応が求められる。
コンフォーマンスの交換、実装仕様の詳細擦り合わせ、サンプルの電文と
サンプルのファイル、医療機関側のワークフローとの整合性チェック、
接続試験の必要性と、テストと導入までの作業スケジュールについて etc.. 

プロジェクトは、最初が肝心。
抜けのないようにお打合せを進めて、スムーズに本稼動への移行ができたら、
最高です。

2007年02月01日(木) 
 今日は、朝から姫路へ出張。
モダリティーメーカー3社を廻って、3月中旬の納品に向けての
入念な打合せ、MWMとStrageの両方でDICOM接続があり、
健診、診療、バス、来館事業所健診 学校、地域、etc.の多用なケースへの対応が求められる。
コンフォーマンスの交換、実装仕様の詳細擦り合わせ、サンプルの電文と
サンプルのファイル、医療機関側のワークフローとの整合性チェック、
接続試験の必要性と、テストと導入までの作業スケジュールについて etc.. 

プロジェクトは、最初が肝心。
抜けのないようにお打合せを進めて、スムーズに本稼動への移行ができたら、
最高です。

今日の中村 2006年09月 10月 11月 12月 
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