概要

健診車で撮影した画像データをDVDを使わずに施設へ搬送して、Pacsへオンライン送信できる装置です。施設内ではDICOMストレージで本装置からPacsへ当日撮影分の画像を一括転送しますのでDVDに比べて圧倒的に早く画像の転送が完了します。施設側では複数台同時転送も可能です。

従来のDVDでお困りではありませんか？

データの管理に手間取って困る

従来のDVDやUSBメモリでは、実際に撮影検査を行った検査数とメディアに保存された画像枚数の比較や、施設内でメディアから送信した画像枚数の比較が困難であったため、エラー発生時には、不足したデータの検出に多くの手間がかかりましたが、本装置を使用することで受信枚数と送信枚数の比較だけでなく、どの検査のどの画像がエラーであるのか、簡単に確認することができます。（バス号車ごとの処理数日報、月報の作成が可能となります。）

DVDの転送待ちが長くて困る

健診車で撮影した画像データをDVDを使わずに施設へ搬送して、Pacsへオンライン送信できる装置です。施設内ではDICOMストレージで本装置からPacsへ当日撮影分の画像を一括転送しますのでDVDに比べて圧倒的に早く画像の転送が完了します。施設側では複数台同時転送も可能です。これまで使われているDVDやUSBに比べて、大きく利便性をあげることが出来ます。

DVDの枚数が多くて困る

内蔵ハードディスクは１６０GB。ＤＶＤ 約４０枚分のデータを転送可能です。DVDを何枚も入れ替えるような手間が省けます。

DVDがよく壊れて困る

内蔵ハードディスクはハードウェアミラーを使用しています。もし、ハードディスクに障害が発生しても、障害の発生したハードディスクを取り替えるだけです。また、本装置に使用されているハードディスクは車載用に設計された特別なものですので、振動に対しても耐久性があります。